46件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

釧路市議会 2021-03-08 03月08日-04号

続きまして、原魚確保に向けた取組です。 市といたしましては、これは引き続きになります、水揚げ確保に向けました外来船誘致などを市場関係者とともに進めるほか、前浜資源維持増大に向けまして、試験研究機関の協力を得ながら、ウニ、シシャモマツカワなどの増殖事業支援昆布漁場保全、これに取り組んでいるところでございます。 続きまして、水産加工に関連しての魚食普及等についてのご質問であります。 

根室市議会 2019-03-12 03月12日-02号

平成29年度に作成をした根室経済実態調査報告書では、市内産業生産額平成26年度1,940億円であったものが、平成28年度では1,712億円と、約228億円、12%の減少となり、そのうち水産食料品生産額平成26年度618億円であったものが、平成28年度では436億円と約182億円、29%の減少と、大きく落ち込んでおり、その課題対応方法として、原魚確保に向けた取り組みが最大の課題であり、沿岸漁業

根室市議会 2018-12-12 12月12日-02号

ロシア200海里内サケマス流し網禁止から3年目を迎えて、市中経済の動向について、本年の当市の漁業生産は、沿岸漁業の大宗を占める昆布漁においては、昨年に比較して回復の兆しが図られたことや、サンマ漁についても漁獲量がふえたことは、漁業者水産加工業においても、原魚確保がされたところであり、水産製品加工の増につながりましたが、一方秋サケ漁においては、4年魚回帰により、昨年対比漁獲量は伸長したものの、魚体

根室市議会 2018-06-19 06月19日-01号

はじめに、漁業水産加工業を取り巻く現状認識と今後の取り組みについてですが、根室経済実態調査報告書が本年2月にまとめられまして、その報告書において明らかになったことは、平成28年の根室経済構造の概況として、平成28年はロシア200海里水域でのサケマス流し網漁が禁止された影響を受けたほか、サンマ漁も19年連続全国一であったものの、漁獲量減少し、水産加工業原魚確保に大きな影響を及ぼすことになっており

根室市議会 2017-12-12 12月12日-01号

今回の要望活動では地域経済に甚大な影響を被っている当市の実情を改めて訴えるとともに、喫緊の要望事項として、ホタテガイ漁場整備にかかわる支援栽培漁業センター整備代替漁法代替漁業への支援について、更には中・長期の要望事項として、公海サンマ試験操業にかかわるサンマ国内流通原魚確保経費への支援セーフティーネット保証2号の指定期間延長など、合わせて18項目にわたりその対策の実現を求めたものであります

釧路市議会 2017-12-06 12月06日-01号

次に、加工原魚確保についてご質問いたします。 本年、函館市では、昨年に続くイカの不漁を受け、イカ加工業界全体に対し、輸入イカを共同で購入する際の費用として総額1億円を助成することを決め、9月定例会補正予算を可決いたしました。対象となるのは、市内加工業者55社が加盟する函館特産食品工業協同組合が購入する加工用輸入イカ費用であります。

根室市議会 2015-09-16 09月16日-02号

対策の内容としましては、沿岸漁業振興による持続可能な漁業確立漁港変更並びに代替魚種試験操業等による空白期を埋める操業の見きわめ、魚確保、経営支援規制緩和等による関連業界対策など、5つの柱と21項目に及ぶ要請事項により、水産業を核とした強固で安定的な産業構造の再構築及び確立を目指すものであります。

根室市議会 2015-06-23 06月23日-01号

今後もそのような生産維持のためには、原魚確保をどうするのかという大きな課題を抱えます。ことしは沿岸水産資源を利用してきた中小加工業者の中でも、なかんずく家族経営などの小規模業者大手加工業者の原魚不足沿岸資源がその人たちによって使われるために、小規模企業者は大変その原魚の確保に困難を来しているというのが実態であります。

釧路市議会 2015-03-05 03月05日-02号

今後とも、水産加工都市としてさらに充実していくために、産地間ネットワークによる安定的な原魚確保可能性やメリットなどについて、これは情報収集を行うとともに、資源維持増大外来船誘致事業による水揚げの安定、増加策にも引き続き取り組んでまいりたい、このように考えているところでございます。 続いて、地場産品を活用した水産加工高度化ということでございます。 

釧路市議会 2014-03-06 03月06日-02号

釧路沖サバが大量に流れた八戸は、もともとのサバ漁を基礎に、原魚確保を視野に入れた国際的な産地間ネットワークを構築し、加工流通に力を入れ、自然と市場原理の荒波を乗り切る体制を構築してまいりました。 釧路においても、例えばサンマに関してはその方面では先進地であり、鮮魚から缶詰やミールまで魚体の大小全てに対応できる能力があると言われております。

釧路市議会 2013-03-11 03月11日-05号

今後、市といたしましては業界と緊密な連携を図りながら、増養殖事業の促進、それから外来船誘致などの原魚確保対策などを進めるとともに、漁獲物の高付加価値、それからブランド化、さらには高次加工といった加工への支援を通じて魚価の向上に努めてまいりたいと考えております。このことにより、地域基幹産業として水産業維持発展させてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(黒木満) 森議員

釧路市議会 2013-03-08 03月08日-04号

実は、この交付金事業は来年度──平成25年度の予算案においても、加工原魚確保対策事業昆布加工場施設整備事業などを活用して、申請をするということになっています。こういう点は賛成であります。平成24年度においても40件、1億1,841万円の交付金が認められています。交付金活用事業として検討されなかったのかどうか、お答えをください。とりわけ釧路市においては寒波の厳しい状態が続いています。

釧路市議会 2012-09-05 09月05日-01号

第6款農林水産業費では、新規青年就農者に対する給付金事業費300万円のほか、北海道補助を受けて漁業協同組合が実施する事業に対する補助を行う水産資源普及施設整備費補助金594万5,000円、加工原魚確保対策事業費342万2,000円及びシシャモふ化場水利施設整備費補助金344万9,000円など、合わせて1,613万円を追加し、特定財源として道補助金1,200万円、寄附金31万4,000円を見込み計上